知らぬが仏っていう

夢つかむ、東京で

後期試験の難易度と合格に近づく倍率の法則

浪人を決意する前に、まだチャンスはあります

 

  1. センター利用後期
  2. 一般試験後期

後期は正直言ってかなり厳しいです。
2ランク落として受かればラッキーと考えてください。目安としてはセンター利用前期で75パーセントがボーダーだとしたら後期では90近く必要です。取る人数もガクッと減ります。

友だちは名古屋大学志望でしたが、一般後期で受かった都内私立女子大に通っています。それくらい前期と受験する層が変わるのです。

学歴は一生ついてくるものです。拾ってくれる大学がないと「どこでもいいから合格が欲しい!」と自暴自棄になるものですが一旦冷静に。学校の先生に相談するのもありです。しかしずーっと職員室で話し込んでいる子もいましたが勉強した方がマシです。友達と話しても、学校の先生と話しても結果は変わりません。

 

厳しいことを言いましたが、最後まで頑張った子には必ず結果が出ます。あと後期は一般的に2教科で受けられる学校が多いので、得意な教科に絞って勉強できます。n年頑張るか、何週間か頑張るか。絶対に◯◯大学しか行きたくない!という方以外は後期に賭ける手段もあります。

 

2回の受験を経て見つけたポイント

昨年の倍率のみならず4年分の倍率を調べること

→倍率の変動を掴む。見事に上下している学科もあれば、ずっと上昇する学科もあります。いきなり上昇している学科があれば、キャンパスの都内への移動・芸能人の入学などが考えられます。リサーチは先生、親にお願いしましょう。

 

学科に注目

→学部の中にも多くて3つほどの学科に分かれています。学部と同じ名前の学科(ex経営学経営学科)やグローバル/国際が付く学科は倍率が高い場合が多いです。倍率に差はあれど大学での勉強内容はあまり変わらない場合もあるので、学科を妥協するのもアリです。